こんにちは、理学療法士で個人投資家な投資PTさんです。
11月になり急激に冷え込んできましたが株式市場は今熱いですね。10月とは異なり上がってきています。
そのような中、私の運用状況はどうだったか一緒に振り返っていきたいと思います。
結論から言うと一部業績下方修正に伴い損切、利確しました。
今月の総まとめ
- 基本的にインデックス中心の投資(PFの中で最も割合が多いのはインデックス投資)
- いかにインデックス超えを出来るか?(インカムでもキャピタルでもとにかくインデックスの収益を超えた投資をしたいというのが目標の1つ)
- そんななかで11月は米国の利下げ期待などもあり長期金利の低下、株高となりました。日本もそれに続き株高となっています。
- 日本株、米株ともに上昇
注意点
増減のパーセンテージは配当金額や分配金額は含めていません。米国株さわりたての時になぜかVTIを特定口座で保有したので特定口座とNISA口座のVTIがあります。
株・現金比率
株式:81.6%
現金:18.4%
現金比率が10月に比べ増えました。一部利確と損切りに伴うものになります。
※生活防衛費1年分を除いた資産で計算
国別ポートフォリオ
国内株:26.4%
米国株:55.2%
VTI積み立ててるとどうしても米国株比率が上がっていきます。新NISAではオルカンにする予定です。クレカ積立設定も済みました。
インデックス
私のPFのなかでも多くの部分を占めているインデックスです。
- VTI(特定口座) +15.62%
- VTI(NISA) +6.68%
先月と比べると10%近く上がっています。下落は耐えるといいのがわかります。もっと大きい下落がきたら耐えられるかはその時にならないとわからないですが・・・。
基本的に必要としない限りはインデックスは売る予定はないので淡々と積み上げていきます。しかし、来年新NISAからはオルカン積立に変えますのでまた内容が変わってきます。特定口座の分は売ってオルカンに変えるか迷っています。
おすすめ証券会社
証券口座開設ならSBI証券がおすすめ!
SBI証券
- 総合力の高い人気No.1証券会社
- 国内株式手数料は無料
- 新NISAでは米国株、海外ETFの手数料無料の予定
- クレカ積立でポイ活も出来る
- SBI証券ではPTSでの夜間取引も可能
- IPO取扱もネット証券No.1
- AI投資のSBIラップもある
- 9ヵ国の銘柄が購入可能
👇口座開設はこちら👇
その他の証券会社を知りたい方はこちらをご覧ください。
個別株パフォーマンスランキング トップ5
1位 イワキポンプ(6237) +52.60%
2位 ステランティス(STLA) +13.23%
3位 キッツ(6498) +11.08%
4位 いすゞ自動車(7202) +7.09%
5位 バンクオブアメリカ(BAC) +5.10%
日米どちらも好調
日米ともに好調で値上がりしています。1〜5位も日米ともに含まれています。
VTI(特定口座) +15.62%ですので、それを超えた成績を出しているのはイワキポンプのみ。やはり私のような一般人にはインデックス超えは難しいのでしょうか。
BAC前回のワースト1位からベスト5位に鰻登り。
10月終了時点では-9.20%だったBACですが11月終了時点では+5.10%です。
下がって買い増しなどもしたので取得単価が下がっていたのもありますが驚異的な上がり方ですね。
今後も優良な企業には下がれば無理のない範囲での買い増しをしたいと思います。しかし下手なナンピン素寒貧という格言もありますし、そういった手法はそこそこには抑えたいところです。偶然今回は上手なナンピンだったということでしょうか。
個別株パフォーマンスランキング ワースト5
👿1位 インテストコーポレーション(INTT) -6.91%
🥶2位 ジョンソン&ジョンソン(JNJ) -4.01%
😱3位 コカコーラ(KO) -0.63%
4位 アピリッツ(4174) +1.94%
5位 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI) +1.69%
試しに買ってみた小型株INTT
インテストコーポレーションは自動車や航空、防衛、工業、半導体などの製造・検査に使用されるテストプロセスソリューションのサプライヤーです。PEGが割安で低PERというところで1株だけ試し買いしたところですが全然上がらず下がりっぱなしです。
米国小型株は情報も手に入りにくくやめておこうかなと思いました。良い勉強になりました。ほどいいところまで市場全体が上げてきたら損切りします。
ジョンソン&ジョンソンは損切りするかも
ろくに調べず有名企業&配当銘柄というだけで買いました。購入後よく見るとベビーパウダーの件で倒産疑惑とかも出ているんですね。
なかなかこの相場のなかでも上がらない理由がそれなのかなと思うともやもやします。
しかし、業績自体は悪くなく悩みどころとなっています。
11月の売買記録
- ローランドDG(6789) 全利確
- アルマード(4932) 全利確
- リングエナジー(REI) 損切
- フィンボリューショングループ(FINV) 損切
- いすゞ自動車 新規買
- アピリッツ 買増
- VTI 買増
- ウォルトディズニー(DIS)買増
11月はそこそこ売買しました。利益の方が大きく出たので損切りもありましたが収支はプラスでした。
年間配当額
全株合計で現時点では116,554円(税引き前)の予定です。(配当金アプリで計算)
ポートフォリオのセクター別は以下の感じ。
損切と利確をしたためキャッシュポジションが増えた代わりに年間配当額は減っています。
最後に
11月は結構な上がり幅でした。年末に向けてクリスマスラリーも期待されるところです。10月は下げ続けましたが、そこで買い増ししたり耐えた方にとってはご褒美の月となったのではないでしょうか。
Xを見ていると10月の相場で株引退というポストをしている方も多くいましたが、市場に残り続けるがどれだけ大切かということがわかりますね。
12月は上がり方によっては利確をさらにするかもしれません。ここまで読んでいただいでありがとうございました。