私は給料が職業平均とほぼ同様の一般的な理学療法士が本業です。そんな私でも右肩上がりに資産を増やせています。なぜ今投資が必要なのか?どうやったら始められるのかを私をモデルケースにまとめました。
結論としては理学療法士の平均年収が給与所得者全体と比べて低いので資産を増やすために株式投資を行うといいからです。医療点数引き上げでもない限り給料の大幅な増加は見込めないことから投資で少しでも資産を増やせる可能性を上げる必要があるかと思います。
理学療法士の平均年収は426.5万円で中央値は351万円だそうです。
— 投資たいむ|PT(理学療法士)の株式投資 (@pt_kabu) August 31, 2023
給料上がる見込みが少ない職種なのにこれではインフレ円安での生活苦になりますね。
副業や投資で少しでも収入の軸を増やしましょう。
株式投資は余剰資金があればすぐにでも始められるのでオススメですよ!
理学療法士の給料
理学療法士の平均年収は2021年の調査によると426.5万です。給与所得者全体での平均は443万円。やや平均より低い賃金なのがわかります。しかも理学療法士の年収の中央値は351万といわれています。一部の理学療法士が給料を引き上げているので平均と中央値に90万近く差が出ています。
では平均に追いつくために少しでも多く所得を増やすにはどうしたら良いでしょう?
理学療法士界隈では専門性を高めていくことがまず思いつくことでしょう。しかし、専門性が高くなったからといって給料を上げてくれるところはそう多くないのが現状です。リスクを取れるなら独立開業して成功するか、起業したてのベンチャー企業に就職し役員を目指すなどがあるでしょう。
しかし、急にそんなに大きく生活を変えられない人がほとんどだと思います。そんな理学療法士さんには余剰資金で行う株式投資がおすすめです。
理学療法士の株式投資
筆者も理学療法士なので私自身を例にします。
学校が増え理学療法士が急増し飽和状態となる可能性があるということを知った私はある時収入の軸を増やそうと思いました。そこで始めたのが副業のパーソナルトレーナーと株式投資でした。
基本的に給料は平均と同様です。その余剰資金から2018年に株式投資を始めました。書籍を読み勉強し、とりあえず一発稼いでやろうと思いデイトレード。しかし1ヶ月試してみてそもそも本業もあるし見ていられずマイナスになることばかりでした。そこで中短期のスイングトレードに変更。これのおかげで年間収支が少ないですがプラスになりました。
副業のパーソナルトレーナーのための資格勉強や実際に業務委託を受け個人事業主として働き始めたのもこの時期でした。そちらに集中するために株は程々にやる程度。その間も少ないながらも年間収支はずっとプラスでした。
そして副業にも慣れ時間に余裕ができ始めました。そこから本格的に資金を証券口座に入れ、中長期トレードにスタイルを変え運用をし始めたのは2021年です。
現在まで年間収支はプラスであり続けています。記録が残っているのも本格的にやり始めた2021年からです。2021年8月から2023年8月末現在の2年間の資産の推移は以下の通りです。
順調に右肩上がりです。
私の場合は余剰資金が出来次第証券口座に入金もしていますが、先述したように理学療法士の平均年収程度の収入です。そのためそんなに大きく入金は出来ませんのでほとんど運用での実績と言っても良いでしょう。
つまり上手いことやれると私と同様に平均的な理学療法士だって少しずつでも資産は増やしていけるのです。
どうやって投資を始めるのか?
私のような一般的な理学療法士でも資産を右肩上がりに増やしていけるのがわかりました。ではどうやって始めればいいのか?
基本的には証券口座を作り入金し株を売買するという流れです。詳細はこちらから確認してください。
また、すぐにでも株式投資を始めたくなった方はまず証券口座を作る必要があります。どの証券会社で口座を作るのかはこちらの記事を参考に選んでみてください。
まとめ
私のようなよくいる一般的な理学療法士でも上手く投資を続けていくことで資産を増やせる可能性があるということがわかったかと思います。
是非余剰資金から少しずつ始めていきましょう。どうやって買う株を選べば良いかわからないというかたはこちらの記事を参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。