4月は調整が入りましたね。
しかし落ちはじめはしましたが、思ったほど落ちなかった印象です。
個人的にはもっと下げた方が買い増しはしやすかったなと印象。
そのような中、私の運用状況はどうだったか一緒に振り返っていきたいと思います。
結論から言うと記事執筆時点ではもう右肩上がりに戻りつつあります。一時的に下げた際はいくつか売買もしました。
4月末時点では含み損銘柄は2つだけなので割と好調です。
今月の総まとめ
- 基本的にインデックス中心の投資(PFの中で最も割合が多いのはインデックス投資)
- いかにインデックス超えを出来るか?(インカムでもキャピタルでもとにかくインデックスの収益を超えた投資をしたいというのが目標の1つ)
- そんななかで4月は久々に下落。いわゆる調整というやつでしょうか。
注意点
増減のパーセンテージは配当金額や分配金額は含めていません。
米株やETFは円ベースでの増減率に変換していましたが、今月はメモをドルベースでしてしまったためドル記載です。
株・現金比率
- 国内株式:28.6%
- 米国株式:63.1%
- 投資信託:1.5%
- 預かり金(円):5.2%
- 預かり金(米ドル):3.9%
キャッシュが10%切りました。下落することで買い増すので今月は減って当然かなと思います。
5%くらいまでいくかなと思いましたが思ったほど下げなかったため9.1%残りました。
※生活防衛費1年分を除いた資産で計算
インデックス投資
- VTI(旧NISA) +30.63%
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(新NISAつみたて枠) +9.00%
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(新NISAつみたて枠) -0.74%
- QQQM(新NISA成長枠) +2.30%
- 大和-iFreeレバレッジ FANG+ -9.62%
オルカンは今後全てS&P500にする予定です。新NISA枠使ってますが今年中にオルカンは利確します。
そしてインドインデックスを追加で積み立て予定。積み立て設定だけしたところでまだ買われてはいません。
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個別株パフォーマンスランキング トップ5
1位 キッツ(6498) +22.18%
2位 ナルミヤ(9295) +19.04%
3位 ニュースケールパワーA(SMR) +14.62%
4位 キリンHD(2503) +12.66%
5位 ペイパル(PYPL) +9.74%
キッツがトップを維持
キッツは株価の推移が好調です。下落相場の際もそこまで大きく下げることがなく安定しています。
むしろこれだけ堅調に推移していると買い増そうとしている人にとってはやりにくいかもしれませんね。
ナルミヤが大幅に上昇
子ども(とくに女の子)がいる家庭では割と利用しているかもしれません。子供服の企業です。
プティマインやケイトスペード、アナスイ、メゾピアノなどは好んで買っているお母様方も多い印象。
連続最高益予想となっており大幅な株価上昇となりました。こちらは株主優待もあるため娘がいる私としては重宝しそうです。配当も4%近くあったため優良銘柄です。
SMRが急上昇
ニュースケールパワー(SMR)は小型モジュール炉の企業です。小型原発ですね。
プロジェクト中止などを受けて上場から数ヶ月で急激に株価が低迷しています。しかし、今後のAIが牽引する世の中では大量の電気が必要とされます。再生エネルギーだけでは賄いきれないほどの電気量が必要でしょう。
そうなったときにこの小型モジュール炉が安全性やコストの面で現実的なものとなっていた場合、その需要は計り知れないものとなるかもしれません。
現状は正直やばそうな企業で倒産もありえるかと思ってますので少額投資しています。
個別株パフォーマンスランキング ワースト5
👿1位 WDI(3068) -2.58%
🥶2位 マイクロンテクノロジー(MU) -1.76%
😱3位 VTHD(7593) +1.36%
4位 エヌビディア(NVDA) +3.87%
5位 テスラ(TSLA) +3.90%
テスラ(TSLA)爆下げ後の爆上げ
テスラは4月末ではワースト5位になっていますが、決算直前は-20%まで落ちていました。
決算の数値だけみると本当にダメダメの内容です。しかし今後の展望が素晴らしいため爆上げとなりました。
しかし業績自体は悪いので今後また一旦下がるかなと考えています。
WDIを新規買い
株主優待の権利確定後大きく下げていました。RSIも30程度に下げていたので打診買い。
月足では見ると非常に高い位置にいます。PERやPBRもまだ割安とは言えない状態ですが、妻がカプリチョーザの大ファンなので優待目的で購入です。
月足で見て大幅に下げてくれば決算自体悪くなっていなければナンピンもするかと思います。
マイクロンテクノロジー(MU)は一度上げたが下げてきた
割と買い集め終わった感じです。あとは上げ下げを眺めます。今はマイナスですが、5月のNVDAの決算が悪くなければついでに上がってくれるかなと考えています。
AI相場はまだまだ始まったばかりだと考えているので個人的には期待大です。
4月の売買記録
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)積立買い
- iFreeレバレッジ FANG+ Vポイント買い
- KDDI(9433)売り
- WDI(3068)買い
- アップル(AAPL)売り
- Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF(TMF) 売り
- エヌビディア(NVDA)売買
- ネクステラエナジー(NEE)売買
- ペイパル(PYPL)買い
- エクセロン(EXC) 売買
- カメコ(CCJ) 売買
- エンタジー(ETR) 買い
- ニュースケールパワーA(SMR) 買い
- GEベルノバ(GEV) 売買
- テスラ(TSLA) 買い
- マイクロンテクノロジー(MU) 買い
- インベスコ NASDAQ 100 ETF(QQQM) 買い
下落したので結構売買しました。特に米国株はポートフォリオをAI関連株多めに組み替えようとしたので手探りでやってました。
注文履歴を見るとだいぶ迷っているのがわかりますね。
今はちょっと落ち着いたので今後はこんなに米国株も売買しないと思います。
特に4月はTMFの損切りが額としては結構大きかったです。持ってても良かったのですが他の銘柄買い足した方がパフォーマンスいいかなと思って思い切って捨てて他に当てました。
年間配当額
全株合計で現時点では87,235円(税引き前)の予定です。(配当金アプリで計算)
相変わらず配当株投資してないので配当金は少なめです。一応いくつか高配当も買っているので多少もらえている感じですね。
最後に
引き続き大きく勝つより退場しないことを目標とし少しずつでもいいので資産を増やしていければなという考え方でやっています。
その割にはAI株全力になりつつありますけども。それでも1つの銘柄に全部賭けたり、レバレッジを効かせたりはあまりしないので退場はしないかな?と思っています。
コロナ相場は完全に逃げてましたので大きな暴落で保有していた経験がないのが怖いところですが・・・。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。